N.O 9 1 風呂で ジャズを 聞きながら ( 9 ) ナット キング コール トリオ

きょうは、朝から 雨、いつもは 太陽の光で入っているんですが、少々

暗すぎるので 電燈をつけています。

そして いつものように、濃厚なミルクの 飴ちゃんを ３こ ほうばって、

両足首をバスタブの上にのせ、少しぬるめの湯につかっている。

今日のジャズは、少々遡り、１９４０年代の ナット コールの 若い

唄声が聞けます。

ＬＰ　THE NAT KING COLE TRIO 　

　　　キャピトル　ＣＲ７１９７

　　　１９４３～１９４７

　　　ナット コール （ｐ ピアノ）

　　　オスカー　　ムーア （ｇ ギター）

　　　ウエズリー　プリンス (ｂ ベース）　　

そのうちの1曲「 煙が 目に しみる 」

Ｓｍｏｋｅ G e t In Y o u r E y e s.

(唄は　ありません）　　ジェローム カーン作曲　１９３３年

ミュージカル「ロバータ」の中で歌われた超有名曲。

コールのピアノは、アール ハインズの流れをくみ シングルトーンの

小気味よい スィング感のある音をだし、それに ムーアのギターが

絡んで いいハーモニーを 醸している。

ちなみに、ドラムスのないピアノトリオは コールが最初だったか・・。

後のオスカー ピーターソン トリオへと 受け継がれていく。

スィング ジャズから　モダンジャズへと 移りゆく時だ。