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NO. 1 4 5 悪妻の日  哲学の日

哲学の日

言わずと知れた ソクラテスの命日である。「 君は なにもしらない と いうことを知るべきだ 」==「 無知の智 」と 説いて回った古代ギリシャの賢人が、人心を惑わす(特に若者の)と告発され、死刑を言い渡されて 毒杯(毒人参 コ二イン)をあおって死んだ日だ。

プラトンが 脱走することを さかんに勧めたが、「 悪法でも 法は法である 」と言って

法に従った。( BC.399)

悪妻の日

これも 言わずと知れた ソクラテスの妻のことだ。

妻の クサンチッペが あまりにも悪妻だったことから ソクラテスいわく「 あなたが 

良妻に恵まれれば 幸せになるだろう、悪妻を持てば 哲学者になるだろう 」

ちなみに   世界三大悪妻は

モーツアルトの コンスタンツ

トルストイの  ソフィア

さて あなたの妻は 良妻? どっちですかな?

また 未婚のあなたは どっちを選びますか?

季節もいい時だし、京都の「 哲学の道 」を 逍遥し おいしいだんごをほおばりながら、考えてみましょうか。

=== 写真 4枚 ===

# ソクラテスの死 ダヴィッド作 1787

#(左) クサンチッペ

# コンスタンツ

# ソフィア


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