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NO. 1 5 6 ヴィゴ モーテンセン氏の 西部劇

少し前 TVで久しぶりに西部劇を観ました。

「アパルーサの決闘」(APPALOOSA) 内容は 保安官が街の悪者をやっつける を 縦軸に、恋と 男の友情を 横軸に持ってきたストーリーです。ドンパチは あまり有りません。

監督・主演 エド・ハリス(バージル・コール役)

   助演 ヴィゴ・モーテンセン(エベレット・ヒッチ役) 

私は 西部劇が好きで それも歴史上の人物が登場するものを主に そして インディアン(ネィティブ アメリカン)が悪者にされているものは観ないようにしています。

西部劇といえば、

「 OK牧場の決闘 」「 真昼の決斗 }「 アラモ 」「 ビリー・ザ・キッド 」 など、 ジョン・ウエイン  ゲイリー・クーパー  ヘンリー・フォンダ   クリント・イーストウッド 達がすぐ 浮かんでくるが、私には

エド・ハリス も ヴィゴ・モーテンセンも初めて聞く名前です。

皆さんには、モーテンセンは、

「 ロード・オブ・ザ・リング 」の「 アラゴルン 」役、

「 GIジェーン 」の鬼曹長役で お分かりだろうか。

準主役ともいえる モーテンセンの 物静かで冷静な行動と「 眼の動き 」が 主役をいつも助け 男の信頼と友情とを なんとも言えない雰囲気を醸し出し 私を引き付けました。

ラストシーンは、

モーテンセンが エド・ハリスのために、悪の親玉を決闘で殺し、 彼が恋に落ちた女性と この街で平和に暮らせるようにおぜん立てをして ひとり 当てのない旅へ出る。

少々 胸が痛むのは、私だけでしょうか。

男のロマンを感じるのは、私だけでしょうか。

「 ヴィゴ・モーテンセン 」 VIGGO MORTENSEN

これからは(遅いが) 注目をしてゆきたい俳優さんです。

追記; 七か国語を 流暢に話せるそうです。

モーテンセンの 母方の家系に あの「 バッファロー・ビル・コデイ 」(1846~1917) が居るそうです。

=== 写真 3枚===

( 映画アパルーサの決闘の一部です。)


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