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NO. 1 6 3 正岡 子規 歿 9 / 1 9 獺祭忌(だっさいき)

1867( 慶応3年 )10 .14 ~ 1902( M.35 )9 .19 35 歳

「 糸瓜忌 」(へちま・き)とも 言われる。

子規は 漱石と深い親交が あったそうで

「 鐘つけば 銀杏ちるなり 建長寺 」(漱石) の 句に対して

「 柿食えば 鐘がなるなり 法隆寺 」(子規) と 厚い友情をこめた返歌を詠んだと 言われている。

「 明治は 遠くなりにけり 」

と子規は言ったが、 来年は 元号が平成から次へ代わってしまうことから 昭和生まれの私としては、

「 昭和は 遠くなりにけり 」( 旅水 )

と 言わねば なるまいに。

さて、次の名月は9/ 2 4 だ。 その日は ウィスキーの空瓶に

すすきを挿して 名月を愛でながら、旨い純米酒を ひやで一杯やりますか、それも「だっさい」で。

=== 写真2枚 ===

* 正岡 子規

* 日本酒「 獺祭( だっさい )」


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